究極の癒しの方法、「ホ・オポノポノ」。

究極の癒しの方法、「ホ・オポノポノ」。

 ホ・オポノポノって何?
 スピリチュアルにあまり興味のない人は、聞いたこともない言葉かもしれません。

 みなさんは自分に何か困った問題が起こった時にどうしますか? 普通なら友達や知り合いの人に相談したり、問題の内容によっては専門家の人に話を聞いてもらって 解決策を見つけたりすると思います。

 問題を解決するのに人を頼らず、すべてが自分自身で答えを見つけることができるとしたら、こんな ことが実際にあったらいいなあと思いませんか。それがあるんです。それがこのホ・オポノポノです。

 ホ・オポノポノとは、古代よりハワイで行われてきたと言われる家族や個人の癒しの方法を指す言葉で、 ハワイ語では「心の洗浄。祈り、議論、告白、後悔、互いの補償と許しによって関係を整える家族会議」と 定義されています。 ホ・オポノポノは『全責任を自分が負う』ことを原理としています。

 1980年代にモナ・シメオナという女性が個人で行うためのホ・オポノポノを創始しました。後にこの方 はハワイの人間国宝に認定されます。実践法として、「ある人が人生の一切について責任を取るとは、その人が見、 聞き、味わい、触れるすべてのことの責任を取ることである。そしてあらゆる経験は、その人の人生に存在するが故に、 その人の責任が伴う"と言っています。問題は外部世界の現実にあるのではなくて、自分自身と共にあって、現実を 変えるためには自分自身が変わらなければならない、と説いています。

 1992年にモナ・シメオナさんが亡くなり、その後この教えを継承したのがイハレアカラ・ヒューレンという方です。 このヒューレンさんによるホ・オポノポノは、自分のどの記憶が問題を引き起こしているのかと問いかけ、4つの言葉を 繰り返すことと言われています。

 その4つの言葉とは、1.ありがとう、2.ごめんさない、2.許してください、4.愛しています、です。

 この4つの言葉繰り返すことは、「記憶のクリーニング」といわれ、クリーニングを繰り返し行うことで、問題の答えが インスピレーションとして見つかる、というものです。

 どうですか。
 「そんな単純なことで問題が解決するの?」という声が聞こえてきそうですね。

 でも、本当に4つの言葉を繰り返すことで自分自身の問題解決ができるとしたら、それはやってみる価値ありますよね。

    

 

 (開運編集部 F)   開運   人気ブログランキングへ