ダイバーが潜って撮影した、水晶のように美しい洞窟
2011年06月30日
ダイバーが潜って撮影した、水晶のように美しい洞窟
神秘的で美しい洞窟の写真、動画が公開され話題だ。
この洞窟の名は「Orda Cave」と呼ばれ、ロシアの西部、ウラル地域に存在する。洞窟の長さは、約5キロメートル、深さは約200メートル。数百万年かけて形成されたもので、人類が存在しなかった時代からあったとされている。また、この洞窟は、石こうでできており、息をのむほど美しいことから「水晶の洞窟」とも呼ばれる。
実際に潜ったVictor Lyagushkin(40)さんは、「この洞窟は、自然の凄さをひしひしと感じることができる特別な存在。もし、あなた自身の目で見たいなら、経験を積まねばならない」と述べ、どれだけ潜ることが大変だったかを強調した。つまりは、特別な訓練を受けたダイバーではない限り潜ることは不可能なのだ。
一方、この洞窟は「とても壊れやすい」という特徴がある。驚くべきことに、ダイバーの空気の泡だけで、洞窟の天井にダメージを与えてしまうこともあるそうな。よって、今回潜ることに成功したチームは、洞窟の入り口へ安全に空気を出すため、工夫を凝らしたそうだ。
なお、今回サンプルとして採取された水や泥、鉱物は専門家に提供され分析が進められるとのこと。新発見はあるのか......。今から楽しみである。
ロケットニュース24
水晶の洞窟と呼ばれる神秘的で美しい洞窟は地球の宝物ですね。地球にはまたまだ人には知られていない美しい宝物がたくさんあるのではないでしょうか。
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