がん治療の名医、帯津良一がおくる養生法『全力往生』発刊

2010年03月17日

 がん治療の名医、帯津良一がおくる養生法『全力往生』発刊

 身体を労わって、病を未然に防ぐ"守り"の養生から、

生命(いのち)のエネルギーを死の瞬間まで高め続ける

"攻め"の養生へ──がん治療の名医であり、

日本のホリスティック医学を牽引する著者がおくる

『全力往生』が小学館から発売。

長年がん治療の最前線に立ち培った養生法の数々、

そして「いい死に方」とはなにか。

"攻め"の養生の要諦をなす、著者のオリジナル呼吸法DVD付きです。

 長年のあいだ、がん治療の最前線に立つ、

帯津三敬病院名誉院長帯津良一氏。

従来の西洋医学だけでなく、気功、漢方、ホメオパシーといった

代替療法を取り入れ、患者一人ひとりの症状に応じた細やかな

医療を提供しています。

 その帯津氏がおくる養生法の決定版『全力往生』が、

このたび小学館より発売。

死ぬ瞬間まで生命のエネルギーを高め続ける生き方、

"攻め"の養生が現代人には必要だと、わかりやすく伝えます。

また、がん治療の場でも実践する、著者が独自に編み出した気功、

新・呼吸法「時空」のDVD付き。

6つのパートからなる「時空」は老若男女誰にでも取り組め、

自然治癒力が高まる究極の養生法です。


 青雲の志を胸に抱いて、日々向上。 ペースはゆっくりでもいいし、

途中で跳ね上がったり、ちょっと挫折してもいい。

ともかく「今日よりも明日」という気持ちで前進していくと、

たまに内なるエネルギーが小爆発を起こし、

そこからエネルギーがぽーっとあふれ出してくる。

そんなことを繰り返しながら、日々向上していくのが養生なのです。

(本文より)


▼本書の主な内容

たましいは滅びない
人には「死に時」がある
必要なのは「攻めの養生」
「青雲の志」を抱く
「ときめき」は養生の要諦
三養生「食」「心」「気」を極める
新・呼吸法「時空」を実践


▼著者プロフィール

医学博士。帯津三敬病院名誉院長。1936年、埼玉県生まれ。61年、東京大学医学部卒業。82年埼玉県川越市に帯津三敬病院を開設。著書は『達者でポックリ。』(東洋経済新報社)、『死を生きる。』(朝日新聞出版)、作家五木寛之氏との共著『健康問答』(平凡社)など多数。

タイトル:全力往生
著者:帯津良一(帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長)
価格:1890円(税込)
四六判・192ページ(DVD約30分)
3月15日発売 ISBN 978-4-09-388105-0
本書は、お近くの書店でお買い求めください。

 by 健康美容EXPO

区切り

帯津先生の三敬病院は入院にも対応した施設として大変貴重な病院ですね。

これからはもっともっとこうした病院が増えることを期待したいものです。


 (開運編集部 F)  タイトル ホメオパシー

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